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子育てについて夫婦で共同投稿してます

出産前に夫でやっておいて良かったことベスト3

 

子どもが産まれると、夫婦2人から3人家族になります。

今までは2人だと話し合えるし、妥協することができるので楽でした。

 

しかし、3人になることによって誰か1人が必ず赤ちゃんを見ないといけません。

たいてい母親がお世話をすることが多くなります。

 

そうなると、私1人で家のことを何でもやらないといけなくなります。

これは私の主観ですが、

子どもが産まれる前にやっておいて良かったな!とお伝えします。

出産前に夫がやっておいた方が良かったことベスト3

一通りの家事

妊娠してから出産後しばらく経つまでは、妻は基本的には安静第一です。

家のことは基本的に私がやっていました。

 

基本的なことだと洗濯や部屋の掃除(掃除機とクイックルワイパー)、

トレイや風呂の掃除、そして名もなき家事など毎日タスクが大量にあります。

 

初めてやるとなると、わからないことを聞きながらやります。

そうするとお互いにストレスになってしまうため、慣れるまでが大変です。

 

料理と買い物

私自身、一人暮らしをしているときは全く料理をせず、

毎回外食や近くのお弁当屋さんで買って食べる生活でした。

 

ただ、食費が月5万円くらいかかるので、

同棲したタイミングで料理をすることを決意しました。

 

ここだけの話、最初はレタスとキャベツの見分け方がわからなかったり、

人参や玉ねぎを切るのにも15分くらいかかっていました。笑

 

さらに料理は作るだけではなくレシピを考えて買い物に行くのもセットです。

作るものを決め、レシピを見て食材を買い、調理する一連の流れはもう大変でした。

 

子どもが産まれる前に、得意料理を1つでもあればものすごく楽になります。

私の場合は親子丼です。

 

出産後の流れの確認(タイムスケジュールや役割分担)

子どもが生まれると夫婦で話す時間はほぼ作れなくなります。

時間のあるうちに出産後の生活リズムや必要なものを確認しました。

 

具体的には出産後して家で生活するようになってからの新生児期の生活リズムは3時間サイクルなので、

夜勤交代制を導入して夜1時までは夫、夜1時から朝6時までは妻みたいな感じで分けていました。

 

また、我が家では必要なものは必要なタイミングで購入するスタンスでしたが、

出産前のタイミングでは以下のものを購入しました。

  • 哺乳瓶(100ml)
  • 母乳実感乳首
  • 授乳枕
  • 粉ミルク

有難いことに親戚からのいただきもので、短肌着やロンパース

バウンサー、抱っこ紐などがあったため購入しませんでした。

番外編

ベスト3はなんとなくイメージがあるかと思いますが、

他にも実はやっておいて良かったことがあります。

それが、筋トレです。

 

筋トレは子どもを抱っこする、寝かしつけをする際に役立ちました。

最初のころは3~4㎏の赤ちゃんだから平気だろうと思っていましたが、

寝かしつけに10~15分かかるので、終わったら腕がパンパンになります。

 

自信のある方は良いと思いますが、不安な方は少しずつでも始めておくと良いでしょう。

 

子どもが産まれてくる前に話せるところは話しておくと、

出産後の喧嘩が減りますので良かったら試してみてください。

男性が育児休業を取得すると決めた後の流れ

 

いざ、育児休業を取得しようと思ったが、結局何をどうしたらいいのかわからない。

特に私の勤務先では前例が非常に少なかったので、手探り状態でした。

 

ここでは実際に育児休業を取得しようと決めた後で、

私がどのようにしてスムーズに育児休業に入ったのかをお伝えします。

育児休業を取得したいと伝えたタイミング

妊娠が判明し、育児休業を取得すると決めたときに、

最初に悩むのが上司や周囲に伝えるタイミングです。

 

早く伝えすぎても流産の可能性があって気まずくなる。

逆に遅くなりすぎても引き継ぎ期間が短くなって周りに迷惑がかかる。

 

そこで私は、上司には早めに伝え、その後に少し時間をあけて周囲に伝えました。

具体的には、上司には3か月目に妊娠報告と育児休業を取得したい旨を伝え、

周囲には5か月目に妊娠報告と育児休業を1か月取得する旨を伝えました。

仕事の引き継ぎの仕方やタイミング

5か月目で報告した後に、すぐ仕事を引き継ぐわけではありません。

 

スケージュールとしては、だいたい出産予定日1か月前までに業務の整理をし、

残り1か月で完全に引き継ぎをしました。

 

当時の仕事はマネジメント業務がメインだったので、

先行管理方法やメンバーマネジメント、予実管理など引き継ぎが大変でした。。。

育児休業取得に必要な書類

男性の育児休業については、

厚生労働省ホームページで事前に調べておくと理解しやすくなります。

 

私が準備した書類は以下の書類です。

  • 母子手帳のコピー(出生届出済証明)
  • 銀行口座のコピー
  • 育児休業給付金支給申請書
  • 休職届

 

2022年10月から産後パパ育休という制度が施行され、

育児休業を2回まで分割して取得できるようになったので有難いです。

育児休業取得する際に確認したポイント

有給休暇と育児休業の組み合わせ

取得期間まるまる育児休業にするのか、有給休暇と組み合わせて取得するのかは迷いました。

私の場合、1か月育児休業を取得しようと思ったときに、

3分の1を有給休暇、3分の2を育児休業にしました。

 

理由は、次に触れる育児休業給付金の支給タイミングがちょっと遅くなるためです。

いつ育児休業給付金が支給されるのか

ざっくりお伝えすると申請してから4か月後に支給されました。

例えば、10月に申請をしたら、翌年の2月に支給されます。

 

会社が申請してくれるので会社ごとに変わると思いますが、振り込まれるのが遅すぎです。。。

 

詳しい仕組みは聞いたのですが忘れました。笑

ただ、約1か月間は無給で生活しないといけないことになります。

貯金があれば良いのですが、ない場合はちょっときついです。

 

ちなみに、月末1日の休業、もしくは同月中に14日以上育児休業を取得することで、

社会保険料が免除になります。

 

約20%ほど引かれなくなるので、確実に月末1日は休みたいところ。

ちなみに私は月末を休業期間に入れました。

復帰した後の業務の流れ

私は育児休業期間に入る前に、上司から簡単に復帰後の業務について相談していました。

 

ざっくりとでも話しておくと安心します。

それでも、復帰後初日はかなりドキドキしました。

 

幸いにも私の場合は月初から復帰だったため、上司とのMTGを設定し、

スムーズに戻ることができました。

会社からの貸与品をどうするか

私は会社からパソコンとスマホを貸与されていました。

育児休業取得期間が1か月間だったため、今回は会社へ返却するのではなく、

私自身で管理することとなりました。

 

ただ、ここは会社によって管理方法が異なるため、確認が必要です。

最後に

初めての育児休業の取得は不安でいっぱいでした。

なので、私は妻を巻き込んで一緒に確認していきました。

 

妻は産前産後休業と育児休業を取得するため、ある程度理解はしていました。

自分で調べながら妻と話し合い、確認をしていく。

 

そうすることで段々と子育ての準備が進んでいくように感じていました。

ぜひ一緒に進めてみてください。

夫が育児休業を取得しようと思った理由

 

私は、子どもが産まれてから約1か月半の育児休業を取得しました。

今思うともっと長期間取得してもいいのかなと思いましたが、

正直な話、妊娠するまでは育児休業に対して前向きではありませんでした。

 

仕事が好きで、基本的には仕事を休むなんてありえない、

周りの人に迷惑がかかるので取得する方が珍しい、と思っていました。

 

そんな私がなぜ育児休業を取得したのかをお伝えします。

きっかけは夫婦喧嘩

私が育児休業を取得するしないで妻と何回も口論になりました。

私の言い分としては、

「仕事を育児休業で休むなんて考えられない」

「自分が休んだら周りの人たちに迷惑がかかる」

「会社での育児取得実績がほぼ0なので取りにくい」

 

妻の言い分としては、

「子どもの世話だけが育児じゃない」

「そもそも妻だけが子育てをするなんておかしい」

「この先仕事は何十年も続くのに、我が子の0歳はこの一年しかない。その姿を見たいと思わないことが信じられない」

 

安定期入るまでずっと口論です。笑

 

そこで1つ大きなきっかけがありました。

妻に勧められたとあるブログを読みました。

 

今でも覚えていますがそこには、こう書かれていました。

『出産で全身骨折をした妻はいつ何が起きるかわからない子どもと、

自分と夫の3人の世話をしないといけない。』

 

もし、自分自身が逆の立場で、

全身骨折をして子どもと妻と自分の世話をするとなったら...絶対に怒るな...

 

ここから意識が『育児は夫婦2人でやるもの』と変化しました。

育児休業を取得しようと思った理由

育児は夫婦でやるものという考えに変わったから

先述の通り、妻の立場に立って考えたら、

子育てを全身骨折している妻1人に任せるのはさすがに酷だなと思いました。

 

そもそも、子どもって誰の子ども?と考えたときに、

妻の子どもでもあり私の子どもでもあります。

 

自分の子どもの育児を放棄するのは少し違うと思いました。

貴重な時期を子どもと妻の3人で過ごしたかったから

子どもの成長はあっという間に過ぎていきます。

特に新生児期は、3時間サイクルで寝たり起きたりして、

ミルクも作り、消毒をして、子どものおむつを替える。

 

大変な時にこそ協力し合えば夫婦の絆は深まると思いました。

毎日子どもの顔が見れて、日々変わっていく顔や動きを一番近くで感じられる。

そして、そのことをタイムリーに妻と話せて共感し合える。

 

この時間を逃したら一生後悔するだろうなと思いました。

育児だけが大変ではないと思ったから

子どものサイクルに加え、夫婦の生活もあるので、

朝昼晩のご飯を作り、名もなき家事、掃除、洗濯もします。

 

妻の体力的に子育てで手一杯なのに家事をさせるのは、弱り目に祟り目です。

育児休業を取得して妻が子どもの面倒を見るのに夫は何をするんだ?

と言われますが山のようにタスクはあります。

今だから思う育児休業を取得した感想

育児休業を取得して本当に良かったと心から思います。

 

大変な時を乗り越えた証として、家族の絆が深まりました。

そして、今でも3か月目はこうだったね、初めての寝返りは感動したね!など、

思い出を鮮明に覚えていて自分ごととして話せます。

 

私が育児をしていたおかげか、寝かしつけや抱っこなど、妻がいなくてもできるようになりました。

 

妻の機嫌は子どもの機嫌と言いますが、常に妻が余裕を持てるので、

子どももたくさん笑い、我が家では毎日ケラケラ笑っています。

 

心配していた仕事で追いてかれるのではないか、

周りに迷惑をかけるのではないかと思っていたのは、思い過ごしでした。

 

全くそんなことはなく、自然と職場復帰もできています。

今では実績を作ったことにより、同じ部署のメンバーでも育児休業を取得している人が出てきたり。

 

結果的に会社にも、社会にも良い影響が生まれ始めています。

少しでも育児休業を取得したい男性が取得しやすくなりますように。

夫婦で子育てブログを始めようと思った理由

 

ご覧いただきありがとうございます。

ここでは子育て記録を書き留めて振り返るとともに、

少しでもこれから育児をする人の「これが知りたかった!」という記事をお届けできればと思います。

 

我が家のプロフィール

このブログを書いている時点(2023年)でのプロフィールです。

夫:30代会社員(営業)

妻:20代会社員(エンジニア)※育休中

子:1歳

趣味:Youtube鑑賞、散歩、旅行、美味しいご飯を食べること

住まい:関東地方で賃貸暮らし

 

産前は土日のどちらかは外出、どちらかは家でゴロゴロという生活をしていました。

最近は家事や掃除、洗濯、離乳食づくりなど、育児年中無休を開業中。

ブログを書く理由

一番の目的は子育てを記録として残すためです。

毎日が目まぐるしく過ぎていく中で、

写真や動画は残りますがその時の感情や細かい変化は記憶から薄れていきます。

 

記憶が鮮明なうちに、せめて文字だけでも残しておこうと思って始めました。

それならブログで公表しなくてもいいのではないか?と思うかもしれません。

 

ブログにする理由はもう1つあります。

育児をやってみてわからないことはネットで検索するのですが、

調べる中で一番感じたのは『一般論より体験談の情報が欲しい!』ということです。

 

同じ子どもでも1人1人個性があり、育て方は子どもの数だけあります。

それなら、我が家でやっている子育てももしかしたら誰かのためになるのでは?と考えました。

 

拙い文章で読みにくいかもしれませんが、できるだけリアルに綴っていきます。

また、こちらのブログは夫婦共同で投稿していきます。

これから書きたいと思っていること

子どもにかかわることをあらゆる角度から書こうと思います。

 

なぜ夫が育児休業を取得しようと思ったか

1か月の育児の何が大変なのか

どのタイミングで何にはまるのか

夫から見た育児の大変さと面白さ

オススメの子育てアイテム

 

などなど思うことを気ままに書いていきます。

もし良かったら読んでもらえると嬉しいです。